ネットにはゲイが出会える掲示板やアプリが多々ありますが、中には「危険だ」と言われているツールもあります。
- ゲイの自分にピッタリな出会いの場を知りたい
- ゲイと安全に出会える出会い系が知りたい
- どんな事に注意すればいいのか知りたい
今回は上記のようなお悩みを持っている方へ向けて、ゲイの出会いの方法4つと安全な出会い系を6つ、そして出会い系のメリット・注意点を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゲイの出会い掲示板は危険
ゲイの出会い掲示板が危険な理由はまず、運営者も不明瞭で登録・利用に本人確認が行われないことです。
そのため冷やかしや脅迫目的、なりすましなどの被害を防げないのがデメリット。さらに、未成年が利用している可能性もあります。たとえ男同士であっても、未成年との性行為は法律・条例で罰せられる可能性があるので要注意です。
掲示板での出会い経由はトラブルが多く、基本的には利用しないのをおすすめします。
また出会えた場合でも乱交のような目的で利用されていることも…。性病持ちが蔓延しやすい危険性もあるのです。
ゲイの出会いの方法4つ
ゲイの出会いの場は以下の4つがあります。
- イベント
- ミックスバー
- マッチングアプリ
- 出会い系アプリ
それぞれ、どのような場所かを具体的に説明していくので、チェックしていきましょう。
1.イベント
ゲイの出会いの方法1つ目が、LGBTQ+のイベントに参加することです。
イベントは意外と豊富で「ゲイの恋活イベント」のような、ゲイに特化したものもあります。このような場へ積極的に参加するのもおすすめです。
ただし、自身がLGBTQ+でないと参加しづらい点や、一人では参加しづらいのがデメリット。
一緒に参加できるパートナーがいる場合は、数人で参加してみましょう。
2.ミックスバー
ゲイの出会いの方法2つ目が、ミックスバーに行くことです。
多種多様なセクシャリティの人たちが集まったバーのこと。
ミックスバーにいるスタッフさんには女装した男性やゲイ、ノンケ女性など、いろんな人がいます。
「LGBTQ+フレンドリー」を掲げるバーに行くのがおすすめ。ミックスバーでは一人で行っても十分楽しめますし、お客さん同士楽しく話せるのもメリットです。
しかし常連が多く最初は気後れしやすいのと、東京や都心部以外ではあまりミックスバー自体の数も少ないのがデメリットです。
またゲイの出会いを求める場合は、自分から積極的に話しかける必要があるのも難点。「初対面の相手に話しかけることができる」「会話が好き」という人に向いています。
3.マッチングアプリ
ゲイの出会いの方法3つ目が、マッチングアプリです。
しかしペアーズやタップルに代表される恋活を目的にしたアプリは、基本的にストレートの男女向けにしか作れられていません。ゲイの出会いに特別おすすめがしづらいのが本音。
しかしTinderなど海外発のアプリは同性ともマッチできる可能性があるので、一度試しに利用してみるのもいいでしょう。
4.出会い系アプリ
ゲイの出会いの方法4つ目が、出会い系アプリです。
出会い系アプリでは、地域関係なく一人でもゲイのセフレを探せます。その他にもメリットがたくさんあるので、以下にて詳しく解説していきます。
ゲイが出会い系アプリを使うメリット
ゲイが出会い系アプリを使うメリットは主に4つ。
- 出会える母数が多い
- メッセージしてから出会える
- コミュニティがある
- 継続的な関係が築きやすい
具体的に説明していきますので、見ていきましょう。
1.出会える母数が多い
なかなか日常生活ではゲイに出会えないのが現状。
しかし、出会い系なら全国のゲイが登録しているので、自分が普段出会えないような理想の相手との出会いがあります。
スマホやPCとネット環境さえあれば、家の中で寝転んでいても出会えます。ゲイバーや恋活パーティなどに出向かずともゲイと出会えるのは、出会い系アプリ最大のメリットです。
2.メッセージしてから出会える
出会い系アプリでは、事前にメッセージを交わしてから出会えるので、危険な人をスクリーニングできるのも大きなメリット。
メッセージである程度の人柄を見分けられるので、嫌な人と長くやり取りする手間も省けるのです。
また、顔を写真でチェックできるので自分のタイプかどうかをひと目見て判断できます。つまり、出会い系アプリでは恋愛対象になる人へピンポイントでアピールできるのです。
3.コミュニティがある
出会い系アプリでは「セクマイコミュニティ」や「ゲイ向けのコミュニティ」があります。
特定のコミュニティを利用することで、より確実にマッチングが可能。このような機能をうまく使うと、冷やかしやヤリモクなどに引っかかるリスクも軽減できます。
4.継続的な関係が築きやすい
出会い系アプリでは事前にある程度好みの外見や、話が合うかなどを確かめてから出会います。他の出会い方に比べても、関係性が継続しやすいという研究結果もあるのです。
継続的に関係性を続けることは、相手のことを詳しく理解してからお付き合いできるということ。つまり、その後の関係性もうまくいくことに繋がります。
ゲイの出会いにおすすめの出会い系アプリ
ゲイの出会いにおすすめな出会い系アプリは以下の6つ。
- ハッピーメール
- ワクワクメール
- Jメール
- イククル
- デジカフェ
- Tinder
それぞれの出会い系アプリの詳細やおすすめポイントを紹介します。
1.ハッピーメール
サービス名 | ハッピーメール |
運営元 | 株式会社アイベック |
運営開始 | 2000年8月 |
インターネット異性紹介事業 | 受理番号:90080003000 |
会員数 | 3,000万人 |
ハッピーメールの会員数は3,000万人と業界トップクラスで、色々な地域の人が登録しています。つまり、地方在住の人でも簡単に出会いやすいのが特徴。
また、ハッピーメールのWeb版では「ゲイ向け」のカテゴリがかなり豊富。
そして数多くいる会員の中から、ゲイと確実に出会う方法はプロフィール検索がおすすめ。
- 検索条件の性別を男性にする
- 【興味があること】を同性愛にする
- その他探したいタイプを選ぶ
ハッピーメールでは上記の手順で、ゲイを探すとマッチしやすくなります。また、掲示板を開いて「同性愛」を選択して探すのも、おすすめの方法です。有名な出会い系アプリなので安心感もありますね。
2.ワクワクメール
サービス名 | ワクワクメール |
運営元 | 有限会社コロン |
運営開始 | 2001年 |
インターネット異性紹介事業 | 受理番号: 96090001000 |
会員数 | 1,100万人 |
ワクワクメールは会員数1,000万人と、出会い系アプリの中でも上位を誇ります。ゲイの登録数も多く、簡単に出会うことができるのです。
さらにワクワクメールでは「セルフィー認証」という、身分証と顔写真を運営が照らし合わせる本人確認も実施。認証は必須ではないですが、認証済みの相手を中心に探せば、より安全に使えるのがメリット。
また細かいキーワード設定もできるので、ゲイの相手をピンポイントで探すことができるのもおすすめの理由です。
プロフィール検索の自己紹介に「ゲイ」「ゲイ 恋人」「ゲイ 友達」などと検索すると、ゲイの会員が表示されます。もしくは「興味あること」で「同性愛」を選んでもOK。
検索するときは必ず「男性♂から探す」を指定することを忘れないようにしましょう。
3.Jメール
サービス名 | ミントC!Jメール |
運営元 | 有限会社エムアイシー総合企画 |
運営開始 | 2000年4月 |
インターネット異性紹介事業 | 第90080006000号 |
会員数 | 600万人 |
Jメールは運営から20年以上続く老舗の出会い系アプリですが、若い世代のゲイが比較的多いのも特徴です。イケメン率も高く、面食いの人にはおすすめの出会い系アプリ。
またJメールには積極的な人も多いので、ゲイからメッセージが来やすいのもおすすめの理由です。
Jメールで出会う方法は、掲示板を使って出会いたい内容を投稿するのがおすすめ。「〇〇でのんびりご飯でも食べませんか?」など目的を書いて投稿すると、アクションが来やすいでしょう。
4.イククル
サービス名 | イククル |
運営元 | プロスゲイト株式会社 |
運営開始 | 2000年 |
インターネット異性紹介事業 | 受理番号:63080004000 |
会員数 | 1500万人 |
イククルでは、中年・熟年ゲイにおすすめできる出会い系アプリです。
会員数は1,500万人と幅広いユーザーが利用していて、幅広い年齢層が特徴。なかなか出会いがない、中年や熟年のゲイでも出会いやすいアプリです。
イククルでゲイと出会うならWeb版の「同性愛」「同性愛(全国)」の掲示板をチェックするのがおすすめです。気になる人がいれば、積極的にメッセージを送りましょう。
また日記でうまく自己紹介をしていくことで、ゲイからメッセージが来る可能性もあります。
5.デジカフェ
サービス名 | デジカフェ |
運営元 | 株式会社NORG |
運営開始 | 2001年 |
インターネット異性紹介事業 | 受理番号:30090216006 |
会員数 | 10万人以上 |
デジカフェの会員数は10万人と、今回紹介するアプリの中でもユーザー数は少数。しかしゲイの登録者はいるので、十分出会えます。
さらに、男性の利用年齢層は20代~60代とかなり幅広いため、年齢を気にすることなく出会えるのも特徴的です。
またプロフィールや掲示板の閲覧など、出会うための必須項目が無料なのでコスパ良く出会えるのは大きなメリット。あまりお金をかけずにゲイと出会いたいという人におすすめです。
そんなデジカフェでゲイと出会うには、無料のプロフィールや掲示板を最大限に活用しましょう。検索機能で「ゲイ」と検索すると、該当する人を簡単に見つけられます。
6.Tinder
サービス名 | Tinder(ティンダー) |
運営元 | MGジャパンサービス合同会社 |
運営開始 | 2012年9月 |
インターネット異性紹介業 | – |
会員数 | 非公表(累計5億ダウンロード) |
Tinderは男女共に基本無料なのが大きな特徴。無料でゲイと出会いたい人におすすめな出会い系アプリです。
出会いの対象を男女両方に設定可能なので、ゲイを含むセクマイの人でも出会いやすいのがおすすめポイント。しかし利用者は外国人やノンケ男子が多く、他のアプリに比べて出会いにくいのが難点。
そこで、他のアプリと併用して使うのがおすすめです。
Tinderでゲイを探す方法は以下のとおりです。
- プロフィール設定を開く
- マッチしたい人や距離などの設定をして完了をタップする
- 炎のマークをタップして、気になる人が入れば右にスワイプする
この手順で、ゲイをピンポイントで探すことができますよ。
ゲイが出会いを探す時の注意点2つ
ゲイが出会いを探すときには、以下の2つに注意しましょう。
- ヤリモクに注意
- 冷やかし目的に注意
では、具体的に説明していくのでチェックしていきましょう。
1.ヤリモクに注意
ゲイが出会いを探すときには、ヤリモクに注意して下さい。
ただヤリたいだけのゲイ男性も多くいます。あなたもセフレ探しなら問題ありませんが、真剣な出会いを求めるなら相手の目的を見極めるべきです。
たとえば、最初数回はお茶だけで1時間だけ会うなどの予防策は必須。ゲイを探すときには慎重になるよう、心掛けてください。
2.冷やかし目的に注意
ゲイが出会い系アプリを使うときは、冷やかし目的に注意して下さい。
ゲイを装ったストレートの男性や、からかい目的で登録しているユーザーも見受けられます。
トラウマにもなりかねませんから実際に会う前には、事前に電話したりメッセージをある程度の期間続けたりして防ぎましょう。